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January 6 2014 / 11:47:02
明けましておめでとうございます。Gravity,Tree of Life,IMAX,シャカシャカなるポップコーンの話
あけましておめでとうございます!
いま来期のカタログ(洋服の)作っていて
そこにコラム漫画を載っけようかと思っていたのですが、、なかなかいい絵にならないので
コラムとイラストに切り替えようかと考えています。
そこでこのblogでそのコラムの下書きwともうしますか、、気楽に
予行演習してみたいと思いますw
といいながらそのまま載る可能性も大w
さて。2014年一月一日はIMAX3DでGravityを観てきた。
邦題にはゼロが付くけど、これ最後まで映画を観た人はわかるかもしれませんが
ゼロをつけてしまうと逆の意味になってしまうと思うんだけどなあ。
さてGravityは封切られてすぐに劇場で2Dで鑑賞したのですが、そこの映画館で売っているポップコーンがシャカシャカ音がするビニールにコーンを入れていて、すごくうるさかったです。静かな映画なのでなおの事音が気になりました。 ぼくの通路を隔てたとこでそれを食べていた客が特にうるさかったので、最初の20分我慢して、さすがに注意しようと思った矢先、ほかのお客さんがしかっていました。思わず拍手をしそうになりました。
「映画館で売っているものだから、その客は悪くない」なんて言っている人がいたのですが、そうゆう発想が一番怖いです。
思考が停止していて。
さてさて、そんな事もあって
再度この映画を観たいと思っていたのです。
しかもこの作品はIMAX3Dで観るべきだ、という声を方々から聞いたので
なおさらです。
そういったわけで1/1のすいている都内の道を楽しくドライブして
としまえんの劇場でGRAVITYを鑑賞してきました。
しかもそこの劇場は200円でさらに椅子が音に合わせてブルブル揺れる
システムを採用していてこの装置も映画に臨場感を増してくれました。
いやあ、映画館で、IMAXでGRAVITYを観る、、
これいい体験でした。
時間も短めの映画なのでさくっと体験出来ます。
逆にこれBluRayとかで自宅で観て、、つまらないということはないけど、、
やっぱりよく言う『映画館で観ないと』いけない、まさに一本
でしょうね。
こんなシーンあったっけ?なんてのも数カ所あって、、
これは前回シャカシャカポップコーンに気を取られていて
脳のコンピューターがかなりそっちに割り当てられていたんだなあ、と
映像も圧倒的に美しく。
これテレンス・マリックって監督とよく組んでいるカメラマン
エマニュエル・ルベツキさんによるものなんですねえ。
このコンビのTo The WonderのBlueRayも楽しみなんですが、前作の
Tree of Lifeも観ました。
するとこちらにも宇宙のシーンが出てきて、、これあれなんですね
、、2001年宇宙の旅へと繋がって行くfamily Treeなんですね、、
これらの映画たちは。
Tree of Lifeで描かれる宇宙の誕生とかって、2001年宇宙の旅で同じようなシーンを作り上げたダグラス・トランブルさんによる物らしいのですが、、CGを使わず自然のものを撮影したそうです。
GRAVITYにしてもそうなんのですが、すごい最新の技術も使われているのでしょうが(事実この映画を撮るために監督キュアロンがジェームズ・キャメロンやデビッド・フィンチャーに相談したら二人から「技術の進化を待て」と言われたら6年待ったなんて話もあるそうで)、、ところがメイキングを観るとワイヤーとかで役者を吊るしていて
けっこうアナログなところも多そうだなあ、と。
これさっきのダグラス・トランブルさんがCGに頼らなかった話や韓国版タワーリングインフェルノ『ザ・タワー』が本物の炎や水を使って撮影された話ともに共通しているのですが、、
どんなにCGが発達しても自然の作り出すものは凄い、、というところにたどり着くんですね。
いや、なんでこんな事を書いているかというと自分のいる漫画界もどんどんPCを使って漫画を描く人が増えてきて、、雑誌によっては70%がPCになっているそうで、、
未だに紙とスクリーントーンを使っている自分を、、、、もっと評価してほしいw
なんちゃってw
やっぱり綺麗なんですよね、紙にトーンはった原稿って。
差がなくなったらぼくもPCに切り替え、、、るかな??
と最後は自分の仕事の話になってしまいましたw
あ、あと最後にサンドラ・ブロックが49歳ってのが
ちょっと凄いな、、というのと
英語だとビューロックって発音するよねw
あ、
あと映画を観終わった人は
こっちも
併せてみると楽しいです
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January 3 2014 / 14:05:59
2014
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2013年大晦日はBillboard Live TokyoにてBlackstreetの撮影だったので
Teddy Rileyとカウントダウンという人生最初で最後(であろう)貴重な瞬間を過ごしました。
ショー終了後、バックステージで編集作業をしている所にTeddy Rileyが来てくれて
新年の挨拶をしてくれたのは本当に感動でした!
今年も一つ一つの現場、人との出会いを大切に純度の高い写真を撮れるよう、精進したいと思います。
ブログもどうぞお付き合いください。
ccw.
Teddy Riley & me. at Billboard Live Tokyo (2014)
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